ネパール訪問記⑤祈りの地と再会の一日
2026年3月16日(月)滞在6日目
この日も早朝のジムからスタート。約1時間身体を動かし、朝食をとった後は、部屋で資料作りなどをしながらゆったりとした時間を過ごしました。
そして10時前にホテルを出発し、カトマンズにある「ボダナートストゥーパ」へ。

ボダナートストゥーパは、ネパール最大級の仏塔で、チベット仏教における重要な巡礼地のひとつです。巨大な白いドームの上には「ブッダの目」と呼ばれる四方を見渡す目が描かれており、訪れる人々を静かに見守っています。周囲にはマニ車(回転経)や僧院が並び、巡礼者や地元の人々が祈りを捧げながらストゥーパの周りを時計回りに歩く姿が見られました。

ここは、日本人として初めてネパールを訪れた僧・河口慧海が旅をスタートさせた地でもあり、その記念プレートがひっそりと設置されています。歴史の一歩目がここから始まったのだと思うと、自然と心が引き締まる思いがしました。

昼過ぎにホテルへ戻って昼食をとり、午後は再び外へ。昨夜遅く、マナスル登山で一緒だった友人がネパールに来ていると聞き、タメル地区のホテルへ会いに行きました。

彼女は今回、あまり知られていないクムジュンの6000m峰に挑戦するとのこと。今年は雪が多く、なかなか厳しいコンディションが予想されるようですが、その表情はむしろ楽しそうでした。

タメルの街を一緒に歩きながら買い物を楽しみ、夕方には、私たちが何度もお世話になっているシェルパのチェパさんと合流。彼の奥さんが営む、モモ(ネパールの蒸し餃子)が絶品のお店で夕食をいただきました。

話題はやはり山のことが多くなります。ネパールに来ると、やはり「山に行きたい」という気持ちが強くなります。
そして久しぶりに再会したチェパさんの奥さんから、ひと言。
「あなた、えらい太ったわね」
2年前、マナスル下山後に会って以来の再会。たしかに、あの頃と比べるとかなり体重は増えている…。
これはさすがに、何とかしないといけません。
ネパールの空気と再会の時間、そして少しの反省。
そんな一日になりました。


