ヒマラヤの国のジャングルへ
ナマステ!
ネパール滞在2日目 チトワン国立公園
2026年3月12日
この日は午前3時に起床。
まだ真っ暗なカトマンズを、午前4時に出発しました。
向かった先はネパール南部にある

カトマンズからチトワンへ向かう道路は、日中になると激しい渋滞が発生するため、それを避けての早朝出発です。
この時間帯は午前5時まで通行が許されている大型トラックが多く走っています。
標高約1300mのカトマンズから、目的地のチトワンは標高およそ100m。
カトマンズから下の方に繋がる車のライトを見下ろしながらの移動は、ネパールの地形のダイナミックさを感じさせました。
3月のカトマンズは朝晩は13℃ぐらい、最高気温25℃ほどで過ごしやすい気候ですが、チトワンに近づくにつれて気温も湿度も上がり、空気は一気に南国の雰囲気へと変わっていきました。
午前9時、今回滞在するジャングル・ヴィラに到着。

コテージタイプの部屋は広く清潔でとても快適です。バスルームにはパスタブもあり、日本人には少し嬉しい設備。シャンプーや石鹸も環境に配慮されたものが用意されていました。


これまで私が知っていたネパールは、ヒマラヤの山岳エリアとカトマンズ周辺が中心でした。
今回の旅の目的の一つは、「山岳エリア以外のネパールの魅力を知ること」。その意味でも、ここチトワンはぜひ訪れてみたかった場所の一つでした。
宿のテラスから川を眺めていると、水辺には数匹のワニの姿が見えました。

昼食のあと、まずはその川をカヌーで下ることになりました。

静かな水面を進みながら、ワニ、尾長猿、カモなどの野生動物を間近に見ることができます。ジャングルの静けさの中で、自然の気配を感じる贅沢な時間でした。


その後は4WDに乗り換え、ジャングルドライブへ。



ネパールにしか生息していない一角サイや、美しい孔雀など、さまざまな野生動物に出会うことができました。
そして一番驚いたのは、ジャングルの道を進んでいた時、道の脇の茂みから、突然象が飛び出してきたのです。
しかもそのままこちらに向かって進んできます。
慌てて車はバック。
ドライバーも私たちも一瞬緊張しましたが、無事にその場を離れることができました。
標高8000m峰のヒマラヤから、標高100mのジャングルまで。
これほど多様な自然が、小さな一つの国の中に広がっている。
ネパールという国の奥深さを、改めて感じた一日でした。


