「outdoor stationまほろば」は登山、自転車、カヤック、親子活動、自然観察、保全活動、登山道整備、地域活動など、自然の中での「やってみたい」をカタチにする、サポートするアウトドアの拠点です。

登山ツアーや講習会、登山道整備など、体験・学びの場を通して、自然と触れ合える、考え合える機会をつくっていきます。

活動の大きな柱の一つが、地域の自然や人の魅力を活かした「地域活性化」です。アウトドアを通じて、地域の皆さんとともに、元気で持続可能なまちづくりに貢献していきます。

この活動は、地域の皆さんや関わってくださるすべての方々のご理解とご協力なくしては成り立ちません。地域と自然、人と人をつなぐ拠点として、ゆっくりでも着実に根を張っていきたいと考えています。

●佐々木 司(ささき つかさ) 大阪府出身

・高校、大学時代は空手道部所属
・(公財)全日本空手道連盟公認三段
・沖縄空手道隆誠会 師範
・日本スポーツ協会公認スポーツコーチングリーダー
・2012年 SEA TO SUMMIT皆生大山大会出場 これを機に登山開始
・2017年 (一社)鈴鹿10座エコツアーガイドクラブ所属
・NACS-J自然観察指導員
・日本山岳会会員
・2019年 ヒマラヤ ヤラピーク(5520m)登頂
・2022年 ヒマラヤ アイランドピーク(6180m)登頂
・2024年 ヒマラヤ マナスル(8163m)登頂 (モンベルチャレンジ支援
・2025年 WMA野外災害救急法WAFA修了

会社員として働きながら2017年から鈴鹿の山をフィールドにしたエコツアーガイドを続け、2022年夏より里山をフィールドにした滋賀県東近江市の環境学習施設「東近江市 布引の森」の開園準備から携わり、2023年春の開園後は同施設でのプログラム計画、発案から実施まで行い、子どもから大人まで幅広い対象に自然体験を提供している。
2025年8月これまでに培った「登山の専門知識」「人との信頼関係」「地域とのつながり」を活かし、登山を中心としたアウトドア活動の初心者、挑戦者をサポート、応援する拠点として「outdoor stationまほろば」を開業。