ネパール訪問記④王宮の歴史をたどり、世界遺産パタンの街を歩く一日
3月15日(日)滞在5日目
ネパール滞在も5日目。滞在しているHotel Himalayaには立派なジムがあるので、この日は朝6時から軽くトレーニング。約1時間汗を流し、すっきりとした気分で一日をスタートしました。

朝食後には、Kathmandu West Rotary Clubの例会に招待していただき、男性陣は出席させていただきました。ネパールのロータリークラブが行っている地域活動や国際交流について直接お話を聞くことができました。


その間、女性陣はカトマンズの丘の上に建つ仏教寺院スワヤンブナート(Swayambhunath)を見学。
ネパール最古級の仏教寺院の一つで、丘の上にそびえる大きなストゥーパ(仏塔)の四面には、カトマンズを見守るように「仏陀の目」が描かれています。多くの猿が住み着いていることから「モンキーテンプル」とも呼ばれ、カトマンズ盆地を一望できる景色も魅力の場所です。
10時には全員がホテルに戻り、揃って
ナラヤンヒティ王宮博物館(Narayanhiti Palace Museum)
へ向かいました。
ここは2008年に王制が廃止されるまで、ネパール王室が暮らしていた王宮を公開した博物館です。国賓を迎えた豪華な謁見室や、王族が使用していた部屋などがそのまま残されており、ネパール近代史を感じることができます。

展示の中には、日本を含む世界各国から贈られた記念品もあり、王制時代にネパールがさまざまな国と交流していた様子もうかがえました。また、2001年には王族が亡くなるという衝撃的な事件がこの王宮で起きており、ネパールの歴史の大きな転換点となった場所でもあります。
午後からは、世界遺産にも登録されている歴史地区パタン旧王宮広場(Patan Durbar Square)へ。

ここはかつてマッラ王朝の王宮が置かれていた場所で、赤レンガの建物と精巧な木彫り装飾の寺院が並ぶ、美しい歴史地区の一つです。ネワール文化の建築技術や芸術性の高さを今に伝える場所として知られています。



広場にあるクリシュナ寺院(Krishna Mandir)。ネパールでは珍しい石造りの寺院で、インド風の建築様式が取り入れられています。細かな彫刻や装飾が施されています。
ネパールの歴史、宗教、文化、そして人との交流。
この日は、ネパールの多面的な魅力を見て、感じることができた、一日となりました。

