ビンソンマシフ登山備忘録 DAY②ローキャンプ停滞
2026年1月4日
11時に食事をとりながら、今後の行動についてミーティングを行いました。この日はハイキャンプ周辺の風が強いこと、また登頂日を1日遅らせた方が天候が良さそうであることを理由に、ローキャンプで滞在することが決まりました。

ここにソリを残置し、ここから先は100ℓザックに荷物を詰め込んで行動することになるため、時間を十分にかけてパッキング作業を行いました。

食料については、停滞日の可能性を考慮し、3泊分の朝食と夕食、さらに日中の行動食を持つようガイドのJBから指示がありました。その他にはシュラフ等を携行し、私はダウンスーツも持参していたため、重量は17〜18kg程ですが、100ℓザックはいっぱいになってしまいました。
ダウンスーツを着用して行動すれば荷物を減らすことはできましたが、前日の行動中の暑さを考えると、とてもその気にはなれませんでした。

また、ローキャンプからハイキャンプまでの間には、約45度の急斜面を1200mにわたってアッセンダーを使用して登る区間があるため、アッセンダーの使い方やセルフビレイの取り方についてチーム内で確認、共有を行いました。
アッセンダーの使用経験があるメンバーばかりでしたが、使用する掛け声や凍結対策として安全環付きカラビナは使用しない(各自を繋いでいるロープは安全環付き)など、南極ならではのルールもあり、全員が真剣に確認作業を行いました。



